過去の説教

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‖ 2020年主日礼拝の説教

36

17:8 さて、アマレクが来て、レフィディムでイスラエルと戦った。

17:9 モーセはヨシュアに言った。「私達の為に幾人かを選び、出て行ってアマレクと戦いなさい。あす私は神の杖を手に持って、丘の頂に立ちます。」

17:10 ヨシュアはモーセが言ったとおりにして、アマレクと戦った。モーセとアロンとフルは丘の頂に登った。

17:11 モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を降ろしている時は、アマレクが優勢になった。

17:12 しかし、モーセの手が重くなった。彼らは石を取り、それをモーセの足もとに置いたので、モーセはその上に腰掛けた。アロンとフルは、一人はこちら側、一人はあちら側から、モーセの手をささえた。それで彼の手は日が沈むまで、しっかりそのままであった。

17:13 ヨシュアは、アマレクとその民を剣の刃で打ち破った。

17:14 主はモーセに仰せられた。「この事を記録として、書き物に書きしるし、ヨシュアに読んで聞かせよ。私はアマレクの記憶を天の下から完全に消し去ってしまう。」

17:15 モーセは祭壇を築き、それをアドナイ・ニシと呼び、

17:16 「それは『主の御座の上の手』のことで、主は代々にわたってアマレクと戦われる。」と言った。

35

2020年8月30日 [金星圭 先生]


34

15:1 私はまことのぶどうの木であり、私の父は農夫です。

15:2 私の枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。

15:3 貴方方は、私が貴方方に話した言葉によって、もうきよいのです。

15:4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。

15:5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。

15:6 だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。

15:7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。

15:8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。

33

2020年8月16日 [郭玫燮先生]



32

2020年8月9日 [金載鉉先生]



31

20:28 貴方方は自分自身と群れの全体とに 気を 配りなさい。

聖霊は、神がご自身の血をもって 買い取られた神の教会を 牧(ぼく)させる為に、貴方方を 群れの監督に お立てになったのです。

20:29 私が 出発したあと、狂暴(きょうぼう)な狼が 貴方方の中に はいり込んで来て、群れを 荒らし回ることを、私は 知っています。

20:30 貴方方 自身の中からも、いろいろな曲がったことを 語って、弟子たちを 自分のほうに 引き込もうとする者たちが 起こるでしょう。

20:31 ですから、目を さましていなさい。私が 三年の間、夜も昼も、涙と共に 貴方方一人一人を訓戒し続けて来たことを、思い出してください。

20:32 いま 私は、貴方方を 神とその恵みの御言葉とに ゆだねます。御言葉は、貴方方を育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を 継がせることができるのです。


30

20:22 いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんな事が起こるのかわかりません。

20:23 ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。

20:24 けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終える事ができるなら、私の命は少しも惜しいとは思いません。

20:25 皆さん。御国を宣べ伝えて貴方方の中を巡回した私の顔を、あなたがたはもう二度と見る事がないことを、いま私は知っています。

20:26 ですから、私はきょうここで、貴方方に宣言します。私は、すべての人達が受けるさばきについて責任がありません。

20:27 私は、神のご計画の全体を、余すところなく貴方方に知らせておいたからです。


29

19:1 それからイエスは、エリコにはいって、町を お通りになった。

19:2 ここには、ザアカイという人が いたが、彼は 取税人のかしらで、金持ちであった。

19:3 彼は、イエスがどんな方か 見ようとしたが、背が 低かったので、群衆の為に見ることができなかった。

19:4 それで、イエスを 見る為に、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。ちょうどイエスが そこを通り過ぎようとしておられたからである。

19:5 イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて 彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、貴方の家に 泊まることにしてあるから。」--

9 イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。

10 人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」


28

2020年7月12日 [金載鉉先生 ]

10:46 彼らはエリコに来た。イエスが、弟子たちや多くの群衆といっしょにエリコを出られると、テマイの子のバルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。

10:47 ところが、ナザレのイエスだと聞くと、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください。」と叫び始めた。

10:48 そこで、彼を黙らせようと、大ぜいでたしなめたが、彼はますます、「ダビデの子よ。私をあわれんでください。」と叫び立てた。

10:49 すると、イエスは立ち止まって、「あの人を呼んで来なさい。」と言われた。そこで、彼らはその盲人を呼び、「心配しないでよい。さあ、立ちなさい。あなたをお呼びになっている。」と言った。

10:50 すると、盲人は上着を脱ぎ捨て、すぐ立ち上がって、イエスのところに来た。

10:51 そこでイエスは、さらにこう言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」すると、盲人は言った。「先生。目が見えるようになることです。」

27

07 週の初めの日に、私達は パンを裂くために集まった。

その時パウロは、翌日出発する事にしていたので、

人々と語り合い、夜中まで語り続けた。

26

20:1 騒ぎが 治まると、パウロは 弟子たちを 呼び集めて 励まし、

別れを 告げて、マケドニヤへ 向かって 出発した。

20:2 そして、その地方を 通り、多くの勧(すす)めを して 兄弟達を 励(はげ)ましてから、ギリシヤに 来た。

20:3 パウロは ここで 三か月を 過ごしたが、そこから シリヤに 向けて 船出しようという時に、

彼に 対するユダヤ人の陰謀(いんぼう)が あった為、彼は マケドニヤを 経て 帰ることにした。

20:4 プロの子である ベレヤ人 ソパテロ、テサロニケ人 アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオ、テモテ、アジヤ人 テキコとトロピモは、パウロに 同行していたが、

20:5 彼らは 先発して、トロアスで 私達を 待っていた。

20:6 種なしパンの祝いが 過ぎてから、私達は ピリピから船出し、

五日かかって トロアスで 彼らと落ち合い、そこに 七日間 滞在した。

25

3:2 貴方方は、地上のものを 思わず、天に あるものを 思いなさい。

3:3 貴方方は すでに 死んでおり、貴方方の命は、キリストと共に、神の内に 隠されてあるからです。

24

35 町の書記役は、群衆を 押し静めてこう言った。「エペソの皆さん。エペソの町が、大女神 アルテミスと天から下った そのご神体との守護者であることを 知らない者が、いったいいるでしょうか。

36 これは 否定できない事実ですから、皆さんは 静かにして、軽はずみな事を しないように しなければいけません。

37 皆さんが ここに引き連れて来たこの人達は、宮を汚した者でもなく、私達の女神を そしった者でもないのです。

38 それで、もしデメテリオとその仲間の職人たちが、だれかに文句があるのなら、裁判の日があるし、地方総督達もいる事ですから、互いに訴え出たらよいのです。

39 もし貴方方に、これ以上何か要求する事があるなら、正式の議会で決めてもらわなければいけません。

40 きょうの事件については、正当な理由が ないのですから、騒擾罪に問われる恐れが あります。

その点に関しては、私たちはこの騒動の弁護は 出来ません。」

41 こう言って、その集まりを 解散させた。

23

19:23 そのころ、この道の事から、ただならぬ騒動が 持ち上がった。19:24 それというのは、デメテリオという銀細工人がいて、銀でアルテミス神殿の模型を作り、職人達にかなりの収入を得させていたが、19:25 彼が、その職人達や、同業の者達をも集めて、こう言ったからである。「皆さん。ご承知のように、私達が繁盛しているのは、この仕事のおかげです。19:26 ところが、皆さんが見てもいるし聞いてもいるように、あのパウロが、手で作った物など神ではないと言って、エペソ ばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説き伏せ、迷わせているのです。19:27 これでは、私達のこの仕事も信用を失う危険があるばかりか、大女神アルテミスの神殿も顧みられなくなり、全アジヤ、全世界の拝むこの大女神のご威光も地に落ちてしまいそうです。」 19:28 そう聞いて、彼らは大いに怒り、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ。」と叫び始めた。 19:29 そして、町中が大騒ぎになり、人々はパウロの同行者であるマケドニヤ人ガイオとアリスタルコを捕え、一団となって劇場へなだれ込んだ。19:30 パウロは、その集団の中にはいって行こうとしたが、弟子達がそうさせなかった。19:31 アジヤ州の高官で、パウロの友人である人達も、彼に使いを送って、劇場に入らないように頼んだ。

22

1 五旬節の日に なって、みなが 一つ所に 集まっていた。

2 すると突然、天から、激しい風が 吹いてくるような響きが 起こり、彼らのいた 家全体に 響き渡った。

3 また、炎のような 分かれた舌が 現われて、一人 一人の上に 留まった。

4 すると、みなが聖霊満たされ、御霊が話させて下さる とおりに、他国の言葉で 話しだした。

21

10:46 彼らはエリコに来た。イエスが、弟子たちや多くの群衆といっしょにエリコを出られると、テマイの子のバルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。

10:47 ところが、ナザレのイエスだと聞くと、「ダビデの子のイエスさま。私をあわれんでください。」と叫び始めた。

10:48 そこで、彼を黙らせようと、大ぜいでたしなめたが、彼はますます、「ダビデの子よ。私をあわれんでください。」と叫び立てた。

10:49 すると、イエスは立ち止まって、「あの人を呼んで来なさい。」と言われた。そこで、彼らはその盲人を呼び、「心配しないでよい。さあ、立ちなさい。あなたをお呼びになっている。」と言った。

10:50 すると、盲人は上着を脱ぎ捨て、すぐ立ち上がって、イエスのところに来た。

10:51 そこでイエスは、さらにこう言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」すると、盲人は言った。「先生。目が見えるようになることです。」

20

彼は そこにある ほら穴に はいり、そこで 一夜を 過ごした。すると、彼への主の言葉が あった。主は「エリヤよ。ここで 何をしているのか。」と仰せられた。

19

父たちよ。貴方方も、子共を おこらせては いけません。

かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。

18

+ 子供たちよ。主に あって 両親に 従いなさい。 これは 正しい事だからです。

+ 「貴方の父と母を 敬え。」これは 第一の戒めであり、約束を 伴ったものです。即ち、

+ 「そう したら、貴方は 幸せになり、地上で 長生きする。」という約束です。

17

1:1 神の御心によるキリスト・イエスの使徒パウロから、キリスト・イエスにある忠実なエペソの聖徒たちへ。1:2 私達の父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安が貴方方の上にありますように。1:3 私達の主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにおいて、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。1:4 即ち、神は私達を世界の基の置かれる前からキリストの内に選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。1:5 神は、ただ御心のままに、私達をイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもって予め定めておられたのです。1:6 それは、神がその愛する方によって私達に与えて下さった恵みの栄光が、ほめたたえられる為です。1:7 私達は、この御子の内にあって、御子の血による贖い、即ち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによる事です。1:8 神はこの恵みを私達の上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、1:9 御心の奥義を私達に知らせて下さいました。それは、神が御子において予めお立てになったご計画による事であって、1:10 時がついに満ちて、この時の為の御心が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、いっさいのものが、キリストにあって一つに集められる事なのです。このキリストにあって、1:11 私達は彼にあって御国を受け継ぐ者ともなったのです。私達は、御心によりご計画のままをみな実現される方の目的に従って、このように予め定められていたのです。1:12 それは、前からキリストに望みをおいていた私達が、神の栄光をほめたたえる者となる為です。1:13 また貴方方も、キリストにあって、真理の言葉、即ち貴方方の救いの福音を聞き、またそれを信じた事によって、約束の聖霊をもって証印を押されました。1:14 聖霊は私達が御国を受け継ぐことの保証であられます。これは神の民の贖いの為であり、神の栄光がほめたたえられる為です。

16

1:1 神の御心によるキリスト・イエスの使徒パウロから、キリスト・イエスにある忠実なエペソの聖徒たちへ。1:2 私達の父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安が貴方方の上にありますように。1:3 私達の主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにおいて、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。1:4 即ち、神は私達を世界の基の置かれる前からキリストの内に選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。1:5 神は、ただ御心のままに、私達をイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもって予め定めておられたのです。1:6 それは、神がその愛する方によって私達に与えて下さった恵みの栄光が、ほめたたえられる為です。1:7 私達は、この御子の内にあって、御子の血による贖い、即ち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによる事です。1:8 神はこの恵みを私達の上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、1:9 御心の奥義を私達に知らせて下さいました。それは、神が御子において予めお立てになったご計画による事であって、1:10 時がついに満ちて、この時の為の御心が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、いっさいのものが、キリストにあって一つに集められる事なのです。このキリストにあって、1:11 私達は彼にあって御国を受け継ぐ者ともなったのです。私達は、御心によりご計画のままをみな実現される方の目的に従って、このように予め定められていたのです。1:12 それは、前からキリストに望みをおいていた私達が、神の栄光をほめたたえる者となる為です。1:13 また貴方方も、キリストにあって、真理の言葉、即ち貴方方の救いの福音を聞き、またそれを信じた事によって、約束の聖霊をもって証印を押されました。1:14 聖霊は私達が御国を受け継ぐことの保証であられます。これは神の民の贖いの為であり、神の栄光がほめたたえられる為です。

15

28:1 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。

28:2 すると、大きな地震が起こった。それは、主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがして、その上にすわったからである。28:3 その顔は、いなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。28:4 番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。28:5 すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。

28:6 ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。28:7 ですから急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれ、あなたがたは、そこで、お会いできるということです。では、これだけはお伝えしました。」


14

21:6 そこで、弟子たちは 行って、イエスが 命じられたとおりにした。21:7 そして、ろばと、ろばの子とを連れて来て、自分達の上着をその上に掛けた。イエスは それに乗られた。21:8 すると、群衆の内 大ぜいの者が、自分達の上着を道に敷き、また、ほかの人々は、木の枝を 切って来て、道に敷いた。21:9 そして、群衆は、イエスの前を行く者も、あとに従う者も、こう言って叫んでいた。「ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に。」 21:10 こうして、イエスが エルサレムにはいられると、都中がこぞって騒ぎ立ち、「この方は、どういう方なのか。」と言った。21:11 群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレの、預言者イエスだ。」と言った。



13

19:8 それから、パウロは 会堂に はいって、三か月の間大胆に 語り、神の国について 論じて、彼らを 説得(せっとく) しようと 努(つと)めた。

19:9 しかし、ある者達が 心を かたくなに して 聞き入れず、会衆の前で、この道を ののしったので、パウロは 彼らから身を 引き、弟子たちをも 退かせて、毎日ツラノの講堂で 論じた。

19:10 これが 二年の間続いたので、アジヤに 住む者は みな、ユダヤ人も ギリシヤ人も 主の言葉を 聞いた。



12

19:1 アポロがコリントにいた間に、パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、19:2 「信じたとき、聖霊を受けましたか。」と尋ねると、彼らは、「いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした。」と答えた。19:3 「では、どんなバプテスマを受けたのですか。」と言うと、「ヨハネのバプテスマです。」と答えた。19:4 そこで、パウロは、「ヨハネは、自分のあとに来られるイエスを信じるように人々に告げて、悔い改めのバプテスマを授けたのです。」と言った。19:5 これを聞いたその人々は、主イエスの御名によってバプテスマを受けた。19:6 パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。19:7 その人々は、みなで十二人ほどであった。


11

2020年3月15日 [金昌民先生]


10

19 彼らが エペソに 着くと、パウロは 二人を そこに残し、自分だけ会堂に はいって、ユダヤ人たちと論じた。20 人々は、もっと長く留まるように 頼んだが、彼は 聞き入れないで、21 「神の御心なら、また貴方方の所に帰って来ます。」と言って別れを告げ、エペソから船出した。22 それからカイザリヤに 上陸して エルサレムに上り、教会にあいさつしてからアンテオケに下って行った。23 そこに しばらくいてから、彼は また出発し、ガラテヤの地方及びフルギヤを次々に巡って、すべての弟子たちを力づけた。24 さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁な アポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は 聖書に 通じていた。25 この人は、主の道の教えを 受け、霊に 燃えて、イエスの事を 正確に 語り、また 教えていたが、ただ ヨハネのバプテスマしか 知ら なかった。26 彼は 会堂で 大胆に 話し始めた。それを 聞いていたプリスキラとアクラは、彼を 招き入れて、神の道をもっと正確に 彼に 説明した。27 そして、アポロが アカヤへ渡りたいと思っていたので、兄弟達は 彼を 励まし、そこの弟子たちに、彼を 歓迎してくれるようにと手紙を 書いた。彼は そこに 着くと、すでに 恵みによって 信者になっていた人達を 大いに 助けた。28 彼は 聖書によって、イエスが キリストであることを 証明して、力強く、公然(こうぜん)とユダヤ人達を 論破(ろんぱ) したからである。

9

01 いと高き方の隠(かく)れ場に 住む者は、全能者の陰に 宿(やど)る。02 私は 主に 申し上げよう。 「我が 避け所、我が とりで、私の信頼する我が 神。」と。03 主は 狩人(かりうど)のわなから、恐ろしい疫病(えきびょう)から、貴方を 救い出されるからである。04 主は、ご自分の羽(はね)で、貴方を おおわれる。貴方は、 その翼(つばさ)の下に 身を 避ける。主の真実は、大盾(だいたて)であり、とりでである。05 貴方は 夜の恐怖も 恐れず、昼に 飛び来る矢も 恐れ ない。06 また、暗やみに 歩き回る 疫病(えきびょう) も、真昼に 荒らす滅びを も。07 千人が、貴方のかたわらに、万人が、貴方の右手に倒れても、それは 貴方には、近づか ない。08 貴方は--ただ、それを 目に し、悪者への報いを 見るだけである。09 それは 貴方が--私の避け所である主を、いと高き方を、貴方の住まいと したからである。10 災いは、貴方に ふりかからず、えやみも、貴方の天幕に 近づか ない。11 まことに 主は、貴方の為に、御使い達に 命じて、すべての道で、貴方を 守るように される。

8

20:22 そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。

7

20:22 そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。

6

18:12 ところが、ガリオが アカヤの地方総督であった時、ユダヤ人達は こぞってパウロに 反抗し、彼を 法廷に引いて行って、18:13 「この人は、律法に そむいて 神を拝む事を、人々に 説き勧めています。」と訴えた。18:14 パウロが 口を開こうとすると、ガリオは ユダヤ人に 向かってこう言った。「ユダヤ人の諸君。不正事件や悪質な犯罪の事であれば、私は 当然、貴方方の訴えを 取り上げもしようが、18:15 貴方方の、言葉や名称や律法に関する問題であるなら、自分達で 始末を つけるのがよかろう。私はそのようなことの裁判官には なりたく ない。」18:16 こうして、彼らを 法廷から 追い出した。18:17 そこで、みなの者は、会堂管理者ソステネを捕え、法廷の前で打ちたたいた。ガリオは、そのようなことは 少しも 気に しなかった。

5

17:16 さて、アテネで 二人を 待っていたパウロは、町が偶像でいっぱいなのを見て、心に憤りを感じた。17:17 そこでパウロは、会堂では ユダヤ人や神を 敬う人たちと論じ、広場では 毎日そこに 居合わせた人たちと 論じた。17:18 エピクロス派とストア派の哲学者たちも幾人かいて、パウロと論じ合っていたが、その中のある者たちは、「このおしゃべりは、何を 言うつもりなのか。」と言い、ほかの者たちは、「彼は 外国の神々を 伝えているらしい。」と言った。パウロがイエスと復活とを 宣べ伝えたからである。17:19 そこで 彼らは、パウロを アレオパゴスに 連れて 行ってこう言った。「貴方の語っているその新しい教えが どんなものであるか、知らせていただけませんか。17:20 私たちにとっては 珍しいことを 聞かせてくださるので、それが いったいどんなものか、私たちは 知りたいのです。」17:21 アテネ人も、そこに 住む外国人もみな、何か 耳新しいことを 話したり、聞いたりすることだけで、日を 過ごしていた。

4

17:10 兄弟達は、すぐさま、夜のうちにパウロとシラスをベレヤへ送り出した。二人はそこに着くと、ユダヤ人の会堂にはいって行った。17:11 ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心に御言葉を聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。17:12 その為、彼らの内の多くの者が信仰にはいった。その中にはギリシヤの貴婦人や男子も少なくなかった。17:13 ところが、テサロニケのユダヤ人達は、パウロがベレヤでも神のことばを伝えていることを知り、ここにもやって来て、群衆を扇動して騒ぎを起こした。17:14 そこで兄弟達は、ただちにパウロを送り出して海べまで行かせたが、シラスとテモテはベレヤに踏み留まった。 17:15 パウロを案内した人達は、彼をアテネまで連れて行った。そしてシラスとテモテに一刻も早く来るように、という命令を受けて、帰って行った。

3

1:1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。1:2 この方は、初めに神とともにおられた。 1:14 言葉は人となって、私達の間に住まわれた。私達は この方の栄光を見た。父のみもとから来られた独り子としての栄光である。この方は 恵みとまことに 満ちておられた。

2

13:15 ですから、私達は キリストを 通して、賛美のいけにえ、即ち 御名を たたえるくちびるの果実を、神に絶えず捧げようではありませんか。

1

そういうわけですから、兄弟たち。私は、神の哀れみの故に、貴方方にお願いします。貴方方の体を、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物として 捧げなさい。それこそ、貴方方の霊的な礼拝です。